絵本講師kazumiの”絵本生活”

1万2千冊読み聞かせ!絵本講師でMCの毎日絵本で子育て

愛されている絵本「ちびゴリラのちびちび」

絵本講師の和ママです。

今日は、長年愛されている絵本「ちびゴリラのちびちび」です。

 

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じめじめして雨やくもりがちな毎日は、気がめいるもの。

イライラしてついわが子にきつく言ってしまって反省・・ということもありますよね。

本当はそうならないに越したことはないのですが、ママも感情のある一人の人間です、100%完璧に笑顔は難しいですよね。

 

そんなへこみがちな時に、お子様への深い愛を確認させてくれる絵本をご紹介します。

 

「ちびゴリラのちびちび」ルース・ボーンスタイン 作 いわた みみ 訳

ほるぷ出版の絵本です。

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*和ママおすすめポイント*

  1. 読むだけでママも幸せホルモンが分泌される優しい内容
  2. 絵が見やすく表情豊か
  3. 赤ちゃんから読んであげられるシンプルなストーリー
  4. ラストはびっくり!お子様の観察力も確認できるかも?
  5. 愛情表現が苦手でも、叱った後や喧嘩の後でも素直に愛を伝えてあげられます

 

とにかく、いつでもどこでも親子で安心して読めるロングセラー。

みーんなに愛されて、子供は育つという事を教えてくれる絵本です。

素晴らしい内容なのと、必要だと思ったので私は出会ってすぐに購入しました。

 

絵本のエンディングでは、お子様が観察力のある子なら、

「ちびちびって○○だったんだね~!」と可愛い気づきがあるかもしれません。(*ネタバレになってしまうので答えは省きます)

でも、なくても気にしないで下さいね💦うちの子はありませんでした。

 

絵本講師の講座でも使用頻度の高い絵本、良書だということです。

良い絵本は子供たちの心をすくすく健康に育ててくれます。

お子様が何歳になってもぜひ読んであげて下さいね。