絵本が好きになる絵本塾、始めます。「ひとまねこざる」から~
みなさま、初めまして。
絵本講師の和ママです。
現在、6歳のやんちゃな男子を子育て中。
子育ては、本当に幸せですが、大変ですよね。
思い通りにいかない事だらけで・・・
一人っ子なので、毎回初心者なので余裕もなくて。
でも、たった一つ、自信を持って続けてきたことがあります。
毎日の寝かしつけで「好きなだけ本を読んであげる事」。
気づけば、読んだ絵本の数はのべ1万冊を超えていました。
バタバタした子育て生活の中で出会った絵本たちは、子供の心も私たち親の心も
間違いなく成長させてくれたと思います。
そして、奥深い絵本の世界をもっと知りたいと勉強を始め、絵本講師の資格を取得。
幼稚園でお母様向けの講座をしたり、読み聞かせのイベントを行っています。
親としてまだまだ未熟な私ですが、絵本がある子育ての参考にして頂ければ幸いです。
一番最初にご紹介する絵本は、
「ひとまねこざる」文、絵 H.Aレイ 訳 光吉夏弥 岩波書店の絵本です。
1954年に第一刷発行なので、間違いなくロングセラーですね。
和ママのおすすめポイント
- 愛されるロングセラー
- ジョージときいろいぼうしのおじさんのやりとりが子育ての勉強になる
- ジョージが好奇心、冒険心にあふれていて、子供達もわくわく楽しめる
- イエローは子供が好きな色なので、手に取ってもらいやすい
- 640円+税と、買いやすい価格。
子供達に大人気の”おさるのジョージ”が登場し、”きいろいぼうしのおじさん”に会うために動物園を抜け出して大騒ぎになる、というストーリー。
この”きいろいぼうしのおじさん”が、おさるのジョージシリーズ全般をとおして読むと、子育ての神様みたいな存在。
まるで親子のような関係の二人?ですが、ジョージがどれだけわるさをしても、まずは広い心で受け止めるのです。
「今日こそは、このおじさんのような心で接するぞ!」と思うのですが、現実はなかなか、、
物語全般が、いたずらっ子のジョージをやさしく見守る、という雰囲気なので誰で主安心して読んでいただけます。
やんちゃなお子様のママさんには、特におすすめです♡